広島県福山市のマナー・コミュニケーション講師の前田です。
みなさんお元気でお過ごしでしょうか。
さて、本日は「いいなと思ったことは口に出そうぜ!」というお話。
あなたは、周囲の人に対してどれだけ素直な言葉で表現できていますか。
「頑張っているね」「いつも姿勢がきれいですね」「気配りをしてもらってありがとう」
「この前の資料はよかったよ」「その考えは素晴らしい!」「○○してもらって助かったよ」
「口に出さずとも、分かっているだろ!」は今の時代は通用しません。
誰でも、言葉にしてもらったら嬉しいもの
もっときちんと言葉で伝えることが大切です。
あ、間違えないでね。
決してお世辞やおべんちゃらを言うことではないですよ。
良いことを素直に口にすることは、「人の良いところを見る」思考にもつながります。
なぜなら、あなたの言葉はあなたの思考に関連しているから。
昔から言葉には「言霊」が宿るともいいますからね。
ご自身の「言葉」を少し変えてみませんか。
何気なく発した言葉から、相手の人生や自分の人生が変わることもあります。
私もそんな経験があります。
繰り返しますが、口先だけの言葉は言っても意味はないですよ。
心にないことは伝わらないものです。
では、また。